○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……… P.2
(1)経営成績に関する説明 ……… P.2
(2)財政状態に関する説明 ……… P.2
(3)連結業績予想等の将来予測情報に関する説明 ……… P.2 2.要約四半期連結財務諸表 ……… P.3
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ……… P.3
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 ……… P.4
要約四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……… P.4
要約四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……… P.4
(3)要約四半期連結持分変動計算書 ……… P.5
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……… P.6
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……… P.7
(継続企業の前提に関する注記) ……… P.7
(要約四半期連結財務諸表注記) ……… P.7
(セグメント情報) ……… P.13
(重要な後発事象) ……… P.13
(国際会計基準(IFRS)初度適用) ……… P.13
1.当四半期決算に関する定性的情報
当企業集団は、当第1四半期連結累計期間より、従来の日本基準に替えて国際会計基準(以下、IFRS)を適用して おり、前連結会計年度及び前第1四半期連結累計期間の数値もIFRSに組み替えて比較分析を行っております。
(1) 経営成績に関する説明
当企業集団は、経営資源の効率化を進めるとともに、成長分野への人員増強やM&Aの活用による事業拡大等、企 業価値の向上に努めております。
特に、当企業集団のSaaS/ASP事業は、再利用可能なプログラムモジュールだけでなく、経験やノウハウの積み上 げにより信頼性や柔軟な対応力を向上させ、堅調な実績へと結び付けるストックビジネスモデルを採用し、売上収 益は累積的に増加しております。
当第1四半期連結累計期間においては、主力サービスのサイト内検索サービス『i-search』の導入実績が順調に 増加し、セメダイン㈱、野村不動産㈱、㈱セブン・カードサービス「nanacoサイト」等に、Webサイト上に掲載す る「よくある質問」や社内情報の共有管理ツールとして利用されている『i-ask』については、多摩信用金庫、日 本ロレアル㈱等に導入され、堅調にシェアを拡大しております。
また、製品等のWebページの管理を簡易化するサービス『i-catalog』は共立食品㈱に、『IVR(自動音声応 答)』サービスは、損害保険会社のコールバック予約受付として導入されました。
その他にも、賃貸借契約希望者の情報をWEBフォームに入力すると指定帳票に合わせてPDF化及び検索を可能とす る契約書作成管理システムが家賃保証会社に導入され、更には、海外旅行保険の契約システムが損害保険会社に導 入されました。
その結果、当第1四半期連結累計期間における売上収益は621百万円(前年同期比14.1%増)となりました。ま た、営業利益は172百万円(同1.9%増)、税引前四半期利益は189百万円(同9.9%増)、親会社の所有者に帰属す る四半期利益は131百万円(同18.6%増)、四半期包括利益は86百万円(同21.9%減)となりました。
より利益率の高い主力サービスの売上収益の増加が寄与した結果、売上収益営業利益率は27.8%となりました。 原価回収基準の適用により、売上収益及び売上原価がそれぞれ33百万円増加いたしました。
事業規模の拡大に伴う人員増強により、人件費が14百万円増加いたしました。
IFRSの適用に伴う償却方法や耐用年数の変更により、減価償却費が4百万円増加いたしました。
㈱エイジアが持分法適用会社となったことにより、持分法による投資利益が14百万円発生いたしました。 また、四半期包括利益においては、特定投資株式の時価が下落したことによる評価差額が、△45百万円発生いた しました。
なお、当企業集団はSaaS/ASP事業の単一セグメントであるため、セグメント毎の記載を省略しております。
(2) 財政状態に関する説明
(資産)
資産につきましては、前連結会計年度末に比べ660百万円減少し、2,868百万円となりました。その主な要因は、 現金及び現金同等物の減少718百万円及び営業債権及びその他の債権43百万円の増加等によるものであります。
(負債)
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ663百万円減少し、871百万円となりました。その主な要因は、営 業債務及びその他の債務817百万円の減少及び短期借入金の増加150百万円等によるものであります。
(純資産)
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ2百万円増加し、1,996百万円となりました。その主な要因 は、親会社の所有者に帰属する四半期利益の計上による増加131百万円、剰余金の配当による減少83百万円及びそ の他の資本の構成要素の減少45百万円等によるものであります。
(3) 連結業績予想等の将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、平成27年8月6日の「平成27年6月期 決算短信」で公表いたしました第2四半 期連結累計期間及び通期の連結業績予想に変更はありません。
2.要約四半期連結財務諸表
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:千円)
IFRS移行日
(平成26年7月1日)
前連結会計年度
(平成27年6月30日)
当第1四半期 連結会計期間
(平成27年9月30日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 1,187,195 1,430,505 711,807
営業債権及びその他の債権 256,936 342,491 385,971
その他の流動資産 29,017 70,067 66,103
流動資産合計 1,473,149 1,843,064 1,163,883
非流動資産
有形固定資産 79,452 105,501 145,213
のれん 224,474 224,474 224,474
無形資産 31,074 29,892 28,045
持分法で会計処理されている投資 - 805,637 843,420
その他の長期金融資産 146,284 516,584 450,653
繰延税金資産 9,637 - 8,621
その他の非流動資産 - 3,958 3,851
非流動資産合計 490,923 1,686,049 1,704,280
資産合計 1,964,072 3,529,113 2,868,163
負債及び資本
負債
流動負債
営業債務及びその他の債務 149,795 1,010,348 192,601
短期借入金 - 350,000 500,000
未払法人所得税等 50,578 46,107 68,049
その他の流動負債 36,846 107,356 110,683
流動負債合計 237,221 1,513,811 871,333
非流動負債
繰延税金負債 - 20,840 -
非流動負債合計 - 20,840 -
負債合計 237,221 1,534,652 871,333
資本
親会社の所有者に帰属する持分
資本金 1,133,011 1,133,011 1,133,011
資本剰余金 661,498 661,498 661,345
利益剰余金 208,057 430,317 478,099
自己株式 △297,678 △297,694 △297,694
その他の資本の構成要素 21,962 67,329 22,068
親会社の所有者に帰属する持分合 計
1,726,851 1,994,460 1,996,829
資本合計 1,726,851 1,994,460 1,996,829
負債及び資本合計 1,964,072 3,529,113 2,868,163
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書
(要約四半期連結損益計算書)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間
(自 平成26年7月1日 至 平成26年9月30日)
当第1四半期連結累計期間
(自 平成27年7月1日 至 平成27年9月30日)
売上収益 544,640 621,589
売上原価 202,868 259,170
売上総利益 341,772 362,419
販売費及び一般管理費 173,093 189,915
その他の収益 619 -
その他の費用 59 -
営業利益 169,238 172,503
金融収益 3,106 3,183
金融費用 1 750
持分法による投資利益 - 14,484
税引前四半期利益 172,343 189,421
法人所得税費用 61,423 57,834
四半期利益 110,920 131,587
四半期利益の帰属
親会社の所有者 110,920 131,587
合計 110,920 131,587
親会社の所有者に帰属する1株当たり四半期 利益
基本的1株当たり四半期利益(円) 7.94 9.42
(注)希薄化後1株当たり四半期利益については、希薄化性潜在的普通株式が存在しないため、記載しておりませ ん。
(要約四半期連結包括利益計算書)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間
(自 平成26年7月1日 至 平成26年9月30日)
当第1四半期連結累計期間
(自 平成27年7月1日 至 平成27年9月30日)
四半期利益 110,920 131,587
その他の包括利益
純損益に振り替えられる可能性のある項目
売却可能金融資産の公正価値の純変動 △402 △45,325
持分法適用会社におけるその他の包括利 益に対する持分
- 64
その他の包括利益(税引後) △402 △45,260
四半期包括利益合計 110,518 86,326
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 110,518 86,326
合計 110,518 86,326
(3)要約四半期連結持分変動計算書
前第1四半期連結累計期間(自 平成26年7月1日 至 平成26年9月30日)
(単位:千円)
親会社の所有者に帰属する持分
資本合計 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式
その他の 資本の 構成要素
合計
平成26年7月1日時点の残高 1,133,011 661,498 208,057 △297,678 21,962 1,726,851 1,726,851 四半期利益 - - 110,920 - - 110,920 110,920 その他の包括利益 - - - - △402 △402 △402 四半期包括利益合計 - - 110,920 - △402 110,518 110,518 自己株式の取得 - - - △16 - △16 △16 配当金 - - △55,870 - - △55,870 △55,870 所有者との取引額合計 - - △55,870 △16 - △55,886 △55,886 平成26年9月30日時点の残高 1,133,011 661,498 263,107 △297,694 21,560 1,781,482 1,781,482
当第1四半期連結累計期間(自 平成27年7月1日 至 平成27年9月30日)
(単位:千円)
親会社の所有者に帰属する持分
資本合計 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式
その他の 資本の 構成要素
合計
平成27年7月1日時点の残高 1,133,011 661,498 430,317 △297,694 67,329 1,994,460 1,994,460 四半期利益 - - 131,587 - - 131,587 131,587 その他の包括利益 - - - - △45,260 △45,260 △45,260 四半期包括利益合計 - - 131,587 - △45,260 86,326 86,326 配当金 - - △83,805 - - △83,805 △83,805 関連会社の支配継続子会社
に対する持分変動
- △152 - - - △152 △152 所有者との取引額合計 - △152 △83,805 - - △83,958 △83,958 平成27年9月30日時点の残高 1,133,011 661,345 478,099 △297,694 22,068 1,996,829 1,996,829
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間
(自 平成26年7月1日 至 平成26年9月30日)
当第1四半期連結累計期間
(自 平成27年7月1日 至 平成27年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期利益 172,343 189,421
減価償却費及び償却費 6,857 9,184
金融収益 △3,106 △3,183
金融費用 1 750
持分法による投資損益(△は益) - △14,484
営業債権及びその他の債権の増減額(△は 増加)
△26,835 △29,394 営業債務及びその他の債務の増減額(△は
減少)
5,824 △79,199
その他 △18,394 △10,638
小計 136,690 62,455
利息及び配当金の受取額 84 65
利息の支払額 △1 △631
法人所得税の支払額 △47,848 △128,648
営業活動によるキャッシュ・フロー 88,926 △66,759
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △10,078 △45,280
無形資産の取得による支出 △885 -
関係会社株式の取得による支出 - △686,035
その他 - △2,107
投資活動によるキャッシュ・フロー △10,963 △733,423
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額 - 150,000
自己株式の取得による支出 △16 -
配当金の支払額 △39,285 △68,514
その他 △124 -
財務活動によるキャッシュ・フロー △39,426 81,485
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 38,535 △718,697
現金及び現金同等物の期首残高 1,187,195 1,430,505
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,225,730 711,807
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記) 該当事項はありません。
(要約四半期連結財務諸表注記) 1.報告企業
株式会社フュージョンパートナー(以下「当社」という。)は日本に所在する企業であります。
その登記されている本社及び主要な事業所の住所はホームページ(URL http://www.fusion-partner.jp/)で 開示しております。
平成27年9月30日に終了する3ヶ月間の当社の要約四半期連結財務諸表は、当社及びその子会社並びに関連会 社に対する当企業集団の持分により構成されています。
当企業集団は、『i-search』、『i-ask』等のサービスを中心に、企業と人のコミュニケーションを支援する サービスをSaaS/ASP型で提供しております。
2.作成の基礎
(1)IFRSに準拠している旨及び初度適用に関する事項
当企業集団の要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」
(平成19年内閣府令第64号)第1条の2に掲げる「特定会社」の要件を満たすことから、同第93条の規定によ り、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しております。
当企業集団は、当連結会計年度(平成27年7月1日から平成28年6月30日まで)からIFRSを適用しており、 当連結会計年度の年次連結財務諸表がIFRSに従って作成する最初の連結財務諸表となります。
IFRSへの移行日は平成26年7月1日であり、IFRS第1号「国際財務報告基準の初度適用」を適用しておりま す。IFRSへの移行が当企業集団の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に与える影響は、注記
「国際会計基準(IFRS)初度適用」に記載しております。
(2)測定の基礎
当企業集団の要約四半期連結財務諸表は、注記「3.重要な会計方針」に記載の通り、公正価値で測定され ている特定の金融商品等を除き、取得原価を基礎として作成しております。
(3)機能通貨及び表示通貨
当企業集団の要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、千円未満を 切り捨て表示しております。
(4)未適用の公表済み基準書及び解釈指針
本要約四半期連結財務諸表の承認日である平成27年11月13日までに公表されている主な基準書及び解釈指針 のうち平成27年9月30日現在強制適用されていないものについては、当企業集団は早期適用しておりません。 これらの適用による当企業集団への影響については検討中であり、現時点では見積ることはできません。
IFRS 基準名
強制適用
(以後開始年度)
当企業集団 適用時期
新設・改訂の概要 IFRS第11
号
共同支配の取決 め
平成28年1月1日 平成29年6月期
共同支配事業の持分取得に関する 会計処理の明確化
IAS第16号 有形固定資産 平成28年1月1日 平成29年6月期
減価償却費の許容される方法の明 確化
IAS第38号 無形資産 平成28年1月1日 平成29年6月期 償却費の許容される方法の明確化 IFRS第15
号
顧客との契約か ら生じる収益
平成30年1月1日 未定
収益の認識に関する会計処理及び 開示要求
IFRS第9 号
金融商品 平成30年1月1日 未定
金融商品の分類及び測定、減損会 計、ヘッジ会計の処理及び開示要 求
3.重要な会計方針
以下に記載する会計方針は、この要約四半期連結財務諸表(IFRS移行日の連結財政状態計算書を含む)に報告 されているすべての期間について適用されております。
(1)連結の基礎
① 子会社
子会社とは、当企業集団により支配されている企業をいいます。当企業集団がある企業への関与により生 じる変動リターンに対するエクスポージャー又は権利を有し、かつ、当該企業に対するパワーにより当該リ ターンに影響を及ぼす能力を有している場合に、当企業集団は当該企業を支配していると判断しておりま す。
子会社の財務諸表は、当企業集団が支配を獲得した日から支配を喪失する日まで、連結の対象に含めてお ります。
子会社が適用する会計方針が当企業集団の適用する会計方針と異なる場合には、必要に応じて当該子会社 の財務諸表に調整を加えております。当企業集団間の債権債務残高及び内部取引高、並びに当企業集団間の 取引から発生した未実現損益は、連結財務諸表の作成に際して消去しております。
子会社持分を一部処分した際、支配が継続する場合には、資本取引として会計処理しております。非支配 持分の調整額と対価の公正価値との差額は、親会社の所有者に帰属する持分として資本に直接認識されてお ります。
支配を喪失した場合には、支配の喪失から生じた利得又は損失は純損益で認識しております。
② 関連会社
関連会社とは、当企業集団が当該企業に対し、財務及び営業の方針に重要な影響力を有しているものの、 支配又は共同支配をしていない企業をいいます。
関連会社への投資は、取得時には取得原価で認識され、以後は持分法によって会計処理しております。関 連会社に対する投資には、取得に際して認識されたのれんが含まれております。
関連会社が適用する会計方針が当企業集団の適用する会計方針と異なる場合には、必要に応じて当該関連 会社の財務諸表に調整を加えております。
(2)企業結合
企業結合は取得法を用いて会計処理しております。取得対価は、被取得企業の支配と交換に譲渡した資産、 引き受けた負債及び当社が発行する持分金融商品の取得日の公正価値の合計として測定されております。取得 対価が識別可能な資産及び負債の公正価値を超過する場合は、連結財政状態計算書においてのれんとして計上 しております。反対に下回る場合には、直ちに連結損益計算書において収益として計上しております。
仲介手数料、弁護士費用、デュー・デリジェンス費用等の、企業結合に関連して発生する取引費用は、発生 時に費用処理しております。
企業結合の当初の会計処理が、企業結合が発生した連結会計年度末までに完了していない場合は、完了して いない項目を暫定的な金額で報告しております。取得日時点に存在していた事実と状況を、取得日当初に把握 していたとしたら認識される金額の測定に影響を与えていたと判断される期間(以下、測定期間)に入手した 場合、その情報を反映して、取得日に認識した暫定的な金額を遡及的に修正しております。新たに得た情報 が、資産と負債の新たな認識をもたらす場合には、追加の資産と負債を認識しております。測定期間は最長で 1年間であります。
非支配持分の追加取得については、資本取引として会計処理しているため、当該取引からのれんは認識して おりません。
被取得企業における識別可能な資産及び負債は、以下を除いて、取得日の公正価値で測定しております。
・繰延税金資産・負債及び従業員給付契約に関連する資産・負債
・被取得企業の株式に基づく報酬契約
・IFRS第5号「売却目的で保有する非流動資産及び非継続事業」に従って売却目的に分類される資産又は処 分グループ
当企業集団は、IFRS第1号「国際財務報告基準の初度適用」の免除規定を採用し、IFRS移行日(平成26年7 月1日)より前に発生した企業結合に関して、IFRS第3号「企業結合」を遡及適用しておりません。従って、 IFRS移行日より前の取得により生じたのれんは、IFRS移行日現在の従前の会計基準(日本基準)による帳簿価 額で計上されております。
(3)金融商品
① 金融資産
(ⅰ)当初認識及び測定
金融資産は、契約の当事者となる時点で当初認識し、当初認識時点において以下に分類しております。 (a)純損益を通じて公正価値で測定する金融資産
売買目的保有金融資産又は純損益を通じて公正価値で測定することを指定した金融資産 (b)満期保有投資
固定又は決定可能な支払金額と固有の満期日を有する非デリバティブ金融資産で、当企業集団が満 期まで保有する明確な意図と能力を有するもの
(c)貸付金及び債権
支払額が固定又は決定可能な非デリバティブ金融資産のうち、活発な市場での取引がないもの (d)売却可能金融資産
非デリバティブ金融資産のうち、売却可能金融資産に指定されたもの、又は上記(a)(b)(c) のいずれにも分類されないもの
金融資産は、当初認識時点において公正価値で測定し、純損益を通じて公正価値で測定する金融資産を 除き、取得に直接起因する取引費用を加算して算定しております。
(ⅱ)事後測定
(a)純損益を通じて公正価値で測定する金融資産
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産は公正価値で測定し、再測定から生じる利得又は損失 は純損益として認識しております。
(b)満期保有投資
満期保有投資は、実効金利法による償却原価から減損損失を控除した金額で測定しております。 なお、実効金利法は、金融資産もしくは金融負債の償却原価を計算し、関係する期間にわたり利息 収益又は費用を配分する方法であります。実効金利は、当該金融商品の予想残存期間(場合によって はより短い期間)を通じての、将来の見積現金受領額又は支払額を、当初認識の正味帳簿価額まで正 確に割り引く利率であります。
(c)貸付金及び債権
貸付金及び債権は、実効金利法による償却原価から減損損失を控除した金額で測定しております。 利息の認識が重要でない短期の債券を除き、利息収益は実効金利を適用しております。
(d)売却可能金融資産
売却可能金融資産は、決算日現在の公正価値で測定し、公正価値の変動から生じる損益はその他の 包括利益として認識しております。なお、貨幣性資産に係る外貨換算差額は純損益として認識してお ります。
(ⅲ)減損
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産以外の金融資産は、決算日において減損していることを示 す客観的証拠が存在するか否かを検討しております。金融資産については、客観的な証拠によって損失事 象が当初認識後に発生したことが示されており、かつ、その損失事象が当該金融資産の見積キャッシュ・ フローにマイナスの影響を及ぼすことが合理的に予測できる場合に減損していると判定しております。
売却可能金融資産については、その公正価値が著しく下落している、又は長期にわたり取得原価を下回 っていることも、減損の客観的証拠となります。
売上債権のような特定の分類の金融資産は、個別に減損の客観的証拠が存在しない場合でも、更にグル ープ単位で減損の評価をしております。
償却原価で計上している金融資産について認識した減損損失の金額は、当該資産の帳簿価額と、見積将 来キャッシュ・フローを金融資産の当初の実効金利で割り引いた金融資産の現在価値との差額でありま す。以後の期間において、減損損失の額が減少したことを示す客観的事象が発生した場合には、減損損失 を戻し入れ、純損益として認識しております。
売却可能金融資産が減損している場合には、その他の包括利益に認識した累積利息又は損失を、その期 間の純損益に振り替えております。売却可能な資本性金融商品については、以後の期間において、減損損 失の戻し入れは認識いたしません。一方、売却可能な負債性金融商品については、以後の期間において、 公正価値が増加を示す客観的事実が発生した場合には、当該減損損失を戻し入れ、純損益として認識して おります。
(ⅳ)認識の中止
金融資産から生じるキャッシュ・フローに対する契約上の権利が消滅した時、又は金融資産を譲渡し、 ほとんどすべてのリスクと経済価値が他の企業に移転した場合のみ、金融資産の認識を中止しておりま す。金融資産の認識の中止に際しては、資産の帳簿価額と受取った又は受取可能な対価との差額、及びそ の他の包括利益に認識した累積利得又は損失は純損益として認識しております。
② 金融負債
(ⅰ)当初認識及び測定
金融負債は、契約の当事者となる時点で当初認識し、当初認識時点において以下に分類しております。 (a)純損益を通じて公正価値で測定する金融負債
純損益を通じて公正価値で測定することを指定した金融負債 (b)その他の金融負債(社債及び借入金含む)
純損益を通じて公正価値で測定する金融負債以外のもの
金融負債は、当初認識時点において公正価値で測定し、純損益を通じて公正価値で測定する金融負債を 除き、発行に直接帰属する取引費用を減算して測定しております。
(ⅱ)事後測定
(a)純損益を通じて公正価値で測定する金融負債
純損益を通じて公正価値で測定する金融負債は公正価値で測定し、再測定から生じる利得又は損失 は純損益として認識しております。
(b)その他の金融負債(社債及び借入金含む)
その他の金融負債は、主として実行金利法を使用して償却原価で測定しております。
(ⅲ)認識の中止
金融負債が消滅した時、すなわち、契約中に特定された債務が免責、取消し、又は失効となった場合に のみ、金融負債の認識を中止しております。金融負債の認識の中止に際しては、金融負債の帳簿価額と支 払われた、又は支払う予定の対価の差額は純損益として認識しております。
(4)現金及び現金同等物
現金及び現金同等物は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動 について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資から構成されており ます。
(5)有形固定資産
有形固定資産については、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した額で測定しておりま す。
取得原価には、資産の取得に直接関連する費用、解体・除去及び原状回復費用が含まれております。 有形固定資産の減価償却は、各資産の取得原価を残存価額まで以下の見積耐用年数にわたって定額法で配分 することにより算定しております。
・建物及び構築物 10年
・器具及び備品 5年~10年
なお、見積耐用年数、残存価額及び減価償却方法は、各年度末に見直しを行い、変更があった場合は、会計 上の見積りの変更として将来に向かって適用しております。
(6)のれん
企業結合により生じたのれんは、無形資産に計上しております。
当企業集団は、のれんを取得日時点で測定した被取得企業に対する非支配持分の認識額を含む譲渡対価の公 正価値から、取得日時点における識別可能な取得資産及び引受負債の純認識額(通常、公正価値)を控除した 額として測定しております。
のれんの償却は行わず、毎期又は減損の兆候が存在する場合には、その都度、減損テストを実施しておりま す。
(7)無形資産
個別に取得した無形資産は、当初認識時に取得原価で測定されております。
のれん以外の無形資産は、当初認識後、耐用年数を確定できない無形資産を除いて、それぞれの見積耐用年 数にわたって定額法で償却され、取得原価から償却累計額及び減損損失累計額を控除した帳簿価額で計上され ております。
企業結合により取得し、のれんとは区別して認識された無形資産は、取得日の公正価値で当初認識されてお ります。当初認識後、企業結合により取得した無形資産は、個別に取得した無形資産と同様に、取得原価から 償却累計額及び減損損失累計額を控除した金額で計上されております。
主要な無形資産の見積耐用年数は以下の通りであります。なお、耐用年数を確定できない無形資産はありま せん。
・ソフトウエア 5年
なお、見積耐用年数、残存価額及び償却方法は、各年度末に見直しを行い、変更があった場合は、会計上の 見積りの変更として将来に向かって適用しております。
(8)非金融資産の減損
棚卸資産及び繰延税金資産を除く当社の非金融資産の帳簿価額は、毎期、減損の兆候の有無を判断しており ます。減損の兆候が存在する場合は、当該資産の回収可能価額を見積っております。のれん及び耐用年数を確 定できない、又は未だ使用可能ではない無形資産については、回収可能価額を毎年同じ時期に見積っておりま す。
資産又は資金生成単位の回収可能価額は、使用価値と売却費用控除後の公正価値のうちいずれか大きい方の 金額としております。使用価値の算定において、見積将来キャッシュ・フローは、貨幣の時間的価値及び当該 資産に固有のリスクを反映した税引前割引率を用いて現在価値に割り引いております。減損テストにおいて個 別にテストされない資産は、継続的な使用により他の資産又は資産グループのキャッシュ・インフローから、 概ね独立したキャッシュ・インフローを生成する最小の資金生成単位に統合しております。のれんの減損テス トを行う際には、のれんが配分される資金生成単位を、のれんが関連する最小の単位を反映して減損がテスト されるように統合しております。企業結合により取得したのれんは、結合のシナジーが得られると期待される 資金生成単位に配分しております。
当企業集団の全社資産は、独立したキャッシュ・インフローを生成いたしません。全社資産に減損の兆候が ある場合、全社資産が帰属する資金生成単位の回収可能価額を見積もっております。
減損損失は、資産又は資金生成単位の帳簿価額が見積回収可能価額を超過する場合に損益として認識いたし ます。資金生成単位に関連して認識した減損損失は、まずその単位に配分されたのれんの帳簿価額を減額する ように配分し、次に資金生成単位内のその他の資産の帳簿価額を比例的に減額いたします。
のれんに関連する減損損失は戻し入れいたしません。その他の資産については、過去に認識した減損損失 は、毎期末日において損失の減少又は消滅を示す兆候の有無を評価しております。回収可能価額の決定に使用 した見積りが変化した場合は、減損損失を戻し入れます。減損損失は、減損損失を認識しなかった場合の帳簿 価額から必要な減価償却費及び償却額を控除した後の帳簿価額を超えない金額を上限として戻し入れます。
(9)引当金
引当金は、過去の事象の結果として、当企業集団が、現在の法的又は推定的債務を負っており、当該債務を 決済するために経済的資源の流出が生じる可能性が高く、当該債務の金額について信頼性のある見積りができ る場合に認識しております。
(10)収益
当企業集団は、通常の商取引において提供されるサービスの対価の公正価値にて測定しております。 サービスの提供から得られる収益について、以下の条件をすべて満たした場合、かつ、取引の成果を信頼性 をもって見積ることができる場合に、期末日現在の取引の進捗度に応じて収益を認識しております。
・収益の金額を信頼性をもって測定できる。
・取引に関連する経済的便益が当企業集団に流入する可能性が高い。
・期末日における取引の進捗度を信頼性をもって測定できる。
・取引に関して発生する費用を信頼性をもって測定できる。
サービスの提供から得られる収益について、取引の成果を信頼性をもって見積ることができない場合には、 費用が回収可能と認められる部分についてのみ収益を認識しております。
(11)金融収益及び金融費用
金融収益は、主として受取利息、受取配当金及び純損益を通じて公正価値で測定する金融資産の公正価値の 変動等から構成しております。受取利息は、実効金利法により発生時に認識しております。受取配当金は、当 企業集団の受領権が確定した日に認識しております。
金融費用は、主として支払利息及び純損益を通じて公正価値で測定する金融資産の公正価値の変動等から構 成しております。支払利息は実効金利法により発生時に認識しております。
(12)法人所得税
法人所得税は、当期税金及び繰延税金から構成されております。これらは、企業結合に関連するもの、及び 直接資本の部又はその他の包括利益で認識される項目を除き、損益として認識しております。
当期税金は、税務当局に対する納付又は税務当局から還付が予想される金額で測定されております。税額の 算定にあたっては、当企業集団が事業活動を行い、課税対象となる損益を稼得する国において、連結会計年度 末日までに制定又は実質的に制定されている税率及び税法に従っております。
繰延税金は、決算日における資産及び負債の会計上の帳簿価額と税務上の金額との一時差異、繰越欠損金及 び繰越税額控除に対して認識しております。
なお、以下の一時差異に対しては、繰延税金資産及び負債を計上しておりません。
・のれんの当初認識から生じる一時差異
・企業結合取引を除く、会計上の利益にも税務上の課税所得にも影響を与えない取引によって発生する資産 及び負債の当初認識により生じる一時差異
・子会社及び関連会社に対する投資に係る将来加算一時差異のうち、解消時期をコントロールでき、かつ予 測可能な期間内に一時差異が解消しない可能性が高い場合
繰延税金負債は原則としてすべての将来加算一時差異について認識され、繰延税金資産は将来減算一時差異 を使用できるだけの課税所得が稼得される可能性が高い範囲内で、すべての将来減算一時差異について認識さ れております。
繰延税金資産の帳簿価額は毎期見直され、繰延税金資産の全額又は一部が使用できるだけの十分な課税所得 が稼得されない可能性が高い部分については、帳簿価額を減額しております。未認識の繰延税金資産は毎期再 評価され、将来の課税所得により繰延税金資産が回収される可能性が高くなった範囲内で認識されておりま す。
繰延税金資産及び負債は、連結会計年度末日において制定されている、又は実質的に制定されている法定税 率及び税法に基づいて資産が実現する期間又は負債が決済される期間に適用されると予想される税率及び税法 によって測定されております。
繰延税金資産及び負債は、当期税金負債と当期税金資産を相殺する法律上強制力のある権利を有し、かつ同 一の税務当局によって同一の納税主体に課されている場合、相殺しております。
当社及び国内の100%出資子会社は、連結納税制度を採用しております。
各四半期における法人所得税は、見積年次平均実効税率に基づき、算出しております。
(13)1株当たり利益
基本的1株当たり四半期利益は、親会社の普通株主に帰属する四半期利益を、その期間の自己株式を調整し た発行済普通株式の加重平均株式数で除して計算しております。
(14)自己株式
自己株式は取得原価で評価され、資本から控除しております。当社の自己株式の購入、売却又は消却におい て利得又は損失は認識しておりません。なお、帳簿価額と売却時の対価との差額は、資本剰余金として認識さ れております。
4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断
要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の金額 に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定の設定を行うことが義務付けられております。実際の業績は、これらの見 積りとは異なる場合があります。
見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されております。会計上の見積りの変更による影響は、その見 積りを変更した会計期間及び影響を受ける将来の会計期間において認識されております。
経営者が行った要約四半期連結財務諸表の金額に重要な影響を与える見積り及び判断は、以下の通りでありま す。
・有形固定資産及び無形資産の耐用年数及び残存価額の見積り(「注記3.重要な会計方針(5)、(7)」 参照)
・有形固定資産、のれん及び無形資産の減損(「注記3.重要な会計方針(8)」参照)
・繰延税金資産の回収可能性(「注記3.重要な会計方針(12)」参照)
・引当金の会計処理と評価(「注記3.重要な会計方針(9)」参照)
(セグメント情報)
前第1四半期連結累計期間(自 平成26年7月1日 至 平成26年9月30日)
当企業集団は、SaaS/ASP事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
当第1四半期連結累計期間(自 平成27年7月1日 至 平成27年9月30日)
当企業集団は、SaaS/ASP事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(重要な後発事象) 該当事項はありません。
(国際会計基準(IFRS)初度適用) IFRSへの移行に関する開示
本要約四半期連結財務諸表は、当企業集団がIFRSに準拠して作成する最初の要約四半期連結財務諸表でありま す。
注記3.に記載されている重要な会計方針は、当第1四半期連結累計期間(平成27年7月1日から平成27年9月 30日)及び前第1四半期連結累計期間(平成26年7月1日から平成26年9月30日)の要約四半期連結財務諸表、前 連結会計年度(平成26年7月1日から平成27年6月30日)の連結財務諸表及びIFRS移行日(平成26年7月1日)の 連結財政状態計算書を作成する上で適用されております。
(1)IFRS第1号の免除規定
当企業集団が日本基準からIFRSへ移行するにあたり、採用した免除規定は以下の通りであります。
① 企業結合
IFRS第3号は遡及適用、又は、将来に向かって適用することができます。当企業集団は、移行日より前に行 われた企業結合に対してIFRS第3号を遡及適用しないことを選択しております。この結果、移行日より前に発 生した企業結合は、修正再表示しておりません。
② 以前に指定された金融商品の認識
IFRS第1号では、IFRS移行日時点で存在する事実及び状況に基づき、IAS第39号「金融商品:認識及び測 定」に従って金融資産の指定を行うことができます。当企業集団は保有している金融商品をIFRS移行日時点の 状況に基づき指定しております。
(2)日本基準からIFRSへの調整
IFRSによる連結財務諸表の作成にあたり、当企業集団は日本基準に準拠し作成された連結財務諸表の金額を調 整しております。
日本基準からIFRSへの移行による影響は、以下の調整表の通りであります。
調整表上の「表示組替」には利益剰余金及び包括利益に影響を及ぼさない項目を、「認識・測定の差異」には 利益剰余金及び包括利益に影響を及ぼす項目を含めて表示しております。
① 平成26年7月1日(IFRS移行日)現在の資本に対する調整 日本基準表示科目 日本基準 表示組替
認識・測定 の差異
IFRS 注記 IFRS表示科目 千円 千円 千円 千円
資産の部 資産
流動資産 流動資産
現金及び預金 1,087,168 100,026 - 1,187,195 A 現金及び現金同等物 受取手形及び売掛金 254,961 784 1,190 256,936 B C
営業債権及びその他の 債権
有価証券 100,026 △100,026 - - A 仕掛品 1,190 - △1,190 - B
その他 42,975 △13,958 - 29,017 C D その他の流動資産 流動資産合計 1,486,322 △13,173 - 1,473,149 流動資産合計
固定資産 非流動資産
有形固定資産 54,377 △623 25,698 79,452 F 有形固定資産
無形固定資産
のれん 224,474 - - 224,474 のれん その他 30,451 623 - 31,074 無形資産 投資その他の資産
投資有価証券 98,875 △98,875 - - H
その他 62,165 △43,776 △8,751 9,637 D 繰延税金資産 貸倒引当金 △39 39 - - I
- 146,284 - 146,284 H I その他の長期金融資産 固定資産合計 470,302 3,674 16,946 490,923 非流動資産合計 資産合計 1,956,625 △9,499 16,946 1,964,072 資産合計
負債及び資本
負債の部 負債
流動負債 流動負債
支払手形及び買掛金 33,706 116,089 - 149,795 C
営業債務及びその他 の債務
未払法人税等 50,578 - - 50,578 未払法人所得税等 その他 152,405 △116,089 530 36,846 C K その他の流動負債 流動負債合計 236,690 - 530 237,221 流動負債合計
固定負債
その他 9,499 △9,499 - - D 固定負債合計 9,499 △9,499 - -
負債合計 246,189 △9,499 530 237,221 負債合計
純資産の部 資本
親会社の所有者に帰属 する持分
資本金 1,133,011 - - 1,133,011 資本金 資本剰余金 661,498 - - 661,498 資本剰余金 利益剰余金 191,641 - 16,415 208,057 L 利益剰余金 自己株式 △297,678 - - △297,678 自己株式 その他の包括利益累計
額
21,962 - - 21,962
その他の資本の構成 要素
1,710,435 - 16,415 1,726,851
親会社の所有者に帰 属する持分合計 純資産合計 1,710,435 - 16,415 1,726,851 資本合計
負債純資産合計 1,956,625 △9,499 16,946 1,964,072 負債及び資本合計
② 平成26年9月30日(前第1四半期連結会計期間)現在の資本に対する調整 日本基準表示科目 日本基準 表示組替
認識・測定 の差異
IFRS 注記 IFRS表示科目 千円 千円 千円 千円
資産の部 資産
流動資産 流動資産
現金及び預金 1,125,694 100,036 - 1,225,730 A 現金及び現金同等物 受取手形及び売掛金 281,388 718 4,598 286,706 B C
営業債権及びその他の 債権
有価証券 100,036 △100,036 - - A 仕掛品 1,598 - △1,598 - B
その他 37,169 △14,174 - 22,995 C D その他の流動資産 流動資産合計 1,545,888 △13,455 3,000 1,535,432 流動資産合計
固定資産 非流動資産
有形固定資産 62,110 △561 25,560 87,109 F 有形固定資産
無形固定資産
のれん 215,843 - 8,630 224,474 G のれん その他 29,822 561 - 30,383 無形資産 投資その他の資産
投資有価証券 98,250 △98,250 - - H その他 51,697 △51,697 - - D 貸倒引当金 △39 39 - - I
- 145,659 - 145,659 H I その他の長期金融資産 固定資産合計 457,684 △4,248 34,190 487,626 非流動資産合計 資産合計 2,003,572 △17,704 37,190 2,023,059 資産合計
負債及び資本
負債の部 負債
流動負債 流動負債
支払手形及び買掛金 39,531 96,016 - 135,547 C
営業債務及びその他 の債務
未払法人税等 54,905 - △2,417 52,487 J 未払法人所得税等 その他 148,593 △96,016 572 53,149 C K その他の流動負債 流動負債合計 243,030 - △1,845 241,184 流動負債合計
固定負債 非流動負債
その他 10,004 △17,704 8,091 392 D 繰延税金負債 固定負債合計 10,004 △17,704 8,091 392 非流動負債合計 負債合計 253,034 △17,704 6,245 241,576 負債合計
純資産の部 資本
親会社の所有者に帰属 する持分
資本金 1,133,011 - - 1,133,011 資本金 資本剰余金 661,498 - - 661,498 資本剰余金 利益剰余金 232,162 - 30,944 263,107 L 利益剰余金 自己株式 △297,694 - - △297,694 自己株式 その他の包括利益累計
額
21,560 - - 21,560
その他の資本の構成 要素
1,750,537 - 30,944 1,781,482
親会社の所有者に帰 属する持分合計 純資産合計 1,750,537 - 30,944 1,781,482 資本合計
負債純資産合計 2,003,572 △17,704 37,190 2,023,059 負債及び資本合計
③ 平成27年6月30日(前連結会計年度)現在の資本に対する調整 日本基準表示科目 日本基準 表示組替
認識・測定 の差異
IFRS 注記 IFRS表示科目 千円 千円 千円 千円
資産の部 資産
流動資産 流動資産
現金及び預金 550,113 880,392 - 1,430,505 A 現金及び現金同等物 受取手形及び売掛金 293,488 49,003 - 342,491 B C E
営業債権及びその他の 債権
預け金 880,392 △880,392 - - A
その他 98,439 △28,692 320 70,067 C D E その他の流動資産 流動資産合計 1,822,432 20,310 320 1,843,064 流動資産合計
固定資産 非流動資産
有形固定資産 59,273 - 46,227 105,501 F 有形固定資産
無形固定資産
のれん 189,953 - 34,520 224,474 G のれん その他 29,892 - - 29,892 無形資産 投資その他の資産
投資有価証券 395,850 △395,850 - - H 関係会社株式 805,637 - - 805,637
持分法で会計処理され ている投資
その他 171,971 △171,971 - - D E 貸倒引当金 △39 39 - - I
- 520,796 △4,212 516,584 E H I その他の長期金融資産 - - 3,958 3,958 E その他の非流動資産
固定資産合計 1,652,538 △46,985 80,495 1,686,049 非流動資産合計 資産合計 3,474,971 △26,674 80,816 3,529,113 資産合計
負債及び資本
負債の部 負債
流動負債 流動負債
支払手形及び買掛金 38,887 971,460 - 1,010,348 C
営業債務及びその他 の債務
短期借入金 350,000 - - 350,000 短期借入金 未払金 723,552 △723,552 - - C
未払法人税等 46,107 - - 46,107 未払法人所得税等 賞与引当金 27,742 △27,742 - - K
その他 326,948 △220,165 573 107,356 K その他の流動負債 流動負債合計 1,513,238 - 573 1,513,811 流動負債合計
固定負債 非流動負債
その他 31,917 △26,674 15,597 20,840 D 繰延税金負債 固定負債合計 31,917 △26,674 15,597 20,840 非流動負債合計 負債合計 1,545,156 △26,674 16,170 1,534,652 負債合計
純資産の部 資本
親会社の所有者に帰属 する持分
資本金 1,133,011 - - 1,133,011 資本金 資本剰余金 661,498 - - 661,498 資本剰余金 利益剰余金 365,671 - 64,645 430,317 L 利益剰余金 自己株式 △297,694 - - △297,694 自己株式 その他の包括利益累計
額
67,329 - - 67,329
その他の資本の構成 要素
1,929,815 - 64,645 1,994,460
親会社の所有者に帰 属する持分合計 純資産合計 1,929,815 - 64,645 1,994,460 資本合計
負債純資産合計 3,474,971 △26,674 80,816 3,529,113 負債及び資本合計
資本に対する調整に関する注記 A 現金及び現金同等物の振替
日本基準では「有価証券」又は「預け金」に含めていた取得日から満期日まで期間が3ヶ月以内の短期 投資については、IFRSでは「現金及び現金同等物」に振替えて表示しております。
B 収益認識基準の変更に伴う営業債権及びたな卸資産の計上額の調整
日本基準ではサービスの提供の完了により収益を認識していた一部の役務提供取引について、IFRSでは 発生した原価のうち回収が見込める部分を収益として認識するように変更したため、営業債権及びたな卸 資産を調整しております。また、日本基準では現金及び預金を受領した日に収益を認識していた配当金に ついて、IFRSでは権利確定日に認識するように変更したため、営業債権を調整しております。
C 未収入金及び未払金の振替
日本基準では流動資産の「その他」に含めていた「未収入金」については、IFRSでは「営業債権及びそ の他の債権」に振替えて表示しております。また、日本基準では流動負債の「その他」に含めていた「未 払金」又は区分掲記していた「未払金」については、IFRSでは「営業債務及びその他の債務」に振替えて 表示しております。
D 繰延税金資産の振替、繰延税金資産の計上額の調整
IFRSでは繰延税金資産については、流動・非流動を区別することなく、すべて非流動項目に分類するも のとされているため、流動項目に計上している繰延税金資産については非流動項目に振替えております。 IFRSの適用に伴い、差異調整の過程で一時差異が発生したことにより、繰延税金資産が変動しておりま す。また、すべての繰延税金資産の回収可能性を再検討しております。
E 差入保証金の計上額の調整
日本基準では差入保証金については、元本金額で測定しますが、IFRSでは当初は公正価値で測定しその 後は償却原価で測定しております。また、調整差額は賃貸料の前払いとして当初は「その他の流動資産」
(前払費用)及び「その他の非流動資産」(長期前払費用)を計上し、時間の経過とともに賃貸料として 費用処理をしております。なお、日本基準上は差入保証金を投資その他の資産の「その他」に含めて表示 しておりましたが、IFRSでは「営業債権及びその他の債権」及び「その他の長期金融資産」に振替えて表 示しております。
F 有形固定資産の計上額の調整
当企業集団は、IFRSの適用にあたり、有形固定資産の残存価額及び減価償却方法に係る見積りの見直し を行っております。そのため一部の資産において残存価額及び耐用年数が変更されております。当企業集 団は、日本基準では有形固定資産(リース資産を除く)の減価償却方法については、主として定率法を採 用しておりましたが、IFRSでは定額法を採用しております。
G のれんの計上額の調整
日本基準ではのれんについて償却しますが、IFRSでは非償却であるため、既償却額を遡及修正しており ます。
H 投資有価証券の振替
日本基準では区分掲記していた「投資有価証券」については、IFRSでは「その他の長期金融資産」に振 替えて表示しております。
I 貸倒引当金の振替
日本基準では区分掲記していた「貸倒引当金」については、IFRSでは「その他の長期金融資産」から直 接控除して純額で表示するように組替えております。
J 未払法人所得税等の計上額の調整
日本基準では四半期においても年次と同様の方法で法人所得税の計算をしておりますが、IFRSでは見積 年次平均実効税率を使用した簡便的な方法により法人所得税を計算しております。
K その他の流動負債の振替
日本基準では流動負債に区分掲記していた「賞与引当金」は、IFRSでは「その他の流動負債」に組替え て表示しております。また、日本基準では会計処理をしていなかった未消化の有給休暇について、IFRSで は「その他の流動負債」として負債計上しております。
L 利益剰余金に対する調整
移行日
(平成26年7月1日)
前第1四半期 連結会計期間
(平成26年9月30日)
前連結会計年度
(平成27年6月30日)
千円 千円 千円
収益認識時点の調整 - 3,000 -
有形固定資産の計上額の調整 25,698 25,560 46,227
のれんの計上額の調整 - 8,630 34,520
差入保証金の計上額の調整 - - 67
未払法人所得税等の計上額の 調整
- 2,417 -
未払有給休暇に対する調整 △530 △572 △573
小計 25,167 39,036 80,242
税効果による調整 △8,751 △8,091 △15,597
合計 16,415 30,944 64,645
④ 前第1四半期連結累計期間(自 平成26年7月1日 至 平成26年9月30日)に係る損益及び包括利益に対 する調整
日本基準表示科目 日本基準 表示組替
認識・測定 の差異
IFRS 注記 IFRS表示科目 千円 千円 千円 千円
売上高 543,709 - 930 544,640 A 売上収益 売上原価 203,063 - △195 202,868 A B 売上原価 売上総利益 340,645 - 1,126 341,772 売上総利益
販売費及び一般管理費 180,417 - △7,324 173,093 B C E 販売費及び一般管理費
- 619 - 619 F その他の収益
- 59 - 59 F その他の費用
営業利益 160,227 559 8,450 169,238 営業利益 営業外収益 726 △726 - - F
営業外費用 60 △60 - - F
- 106 3,000 3,106 F G 金融収益
- 1 - 1 F 金融費用
税金等調整前四半期純利 益
160,892 - 11,450 172,343 税引前四半期利益 法人税等合計 64,501 - △3,073 61,423 H 法人所得税費用 四半期純利益 96,391 - 14,529 110,920 四半期利益 その他の包括利益 その他の包括利益
純損益に振り替えられる 可能性のある項目 その他有価証券評価差
額金
△402 - - △402
売却可能金融資産の公 正価値の純変動 その他の包括利益合計 △402 - - △402
その他の包括利益(税引 後)
四半期包括利益 95,988 - 14,529 110,518 四半期包括利益合計
⑤ 前連結会計年度(自 平成26年7月1日 至 平成27年6月30日)に係る損益及び包括利益に対する調整 日本基準表示科目 日本基準 表示組替
認識・測定 の差異
IFRS 注記 IFRS表示科目 千円 千円 千円 千円
売上高 2,240,714 - △3,505 2,237,208 A 売上収益 売上原価 893,714 - △14,820 878,894 A B 売上原価 売上総利益 1,346,999 - 11,314 1,358,314 売上総利益
販売費及び一般管理費 780,436 - △28,072 752,363 B C D E 販売費及び一般管理費 - 1,245 - 1,245 F その他の収益
- 81,774 △15,621 66,153 B F その他の費用 営業利益 566,563 △80,529 55,008 541,042 営業利益 営業外収益 13,424 △13,424 - - F
営業外費用 2,737 △2,737 - - F 特別損失 79,042 △79,042 - - F
- 12,179 67 12,246 D F 金融収益
- 5 - 5 F 金融費用
税金等調整前当期純利益 498,208 - 55,075 553,283 税引前当期利益 法人税等合計 184,502 - 6,845 191,348 H 法人所得税費用 当期純利益 313,705 - 48,229 361,935 当期利益
その他の包括利益 その他の包括利益
純損益に振り替えられる 可能性のある項目 その他有価証券評価差
額金
45,366 - - 45,366
売却可能金融資産の公 正価値の純変動 その他の包括利益合計 45,366 - - 45,366
その他の包括利益(税引 後)
損益及び包括利益に対する調整に関する注記 A 売上高の計上額の調整
日本基準ではサービスの提供の完了により収益を認識していた一部の役務提供取引について、IFRSでは 発生した原価のうち回収が見込める部分を収益として認識するように変更しております。また、日本基準 では収益及び原価を総額表示していた代理人としての取引は、IFRSでは純額表示しております。
B 減価償却方法の変更
当企業集団は、IFRSの適用にあたり、有形固定資産の残存価額及び減価償却方法に係る見積りの見直し を行っております。そのため一部の資産において残存価額及び耐用年数が変更されております。また、当 企業集団は、日本基準では有形固定資産の減価償却方法について、主として定率法を採用しておりました が、IFRSでは定額法を採用しております。当該変更により、減価償却費が含まれる売上原価並びに販売費 及び一般管理費を調整しております。
C のれんの計上額の調整
日本基準ではのれんについて償却しますが、IFRSでは非償却であるため、既償却額を遡及修正しており ます。
D 差入保証金の計上額の調整
日本基準では差入保証金については、元本金額で測定しますが、IFRSでは当初は公正価値で測定しその 後は償却原価で測定しております。また、調整差額は賃貸料の前払いとして当初は「その他の流動資産」
(前払費用)及び「その他の非流動資産」(長期前払費用)を計上し、時間の経過とともに賃貸料として 費用処理をしております。
E 未消化の有給休暇
日本基準では会計処理をしていなかった未消化の有給休暇について、IFRSでは人件費として認識してお ります。
F 表示科目に対する調整
日本基準では「営業外収益」、「営業外費用」、及び「特別損失」に表示していた項目を、IFRSでは財 務関係損益については「金融収益」及び「金融費用」として計上し、それ以外の項目については、「その 他の収益」及び「その他の費用」等に表示しております。
G 受取配当金の計上額の調整
日本基準では現金及び預金を受領した日に収益を認識していた配当金について、IFRSでは権利確定日 に認識するように変更したため、営業債権を調整しております。
H 法人所得税費用
IFRSの適用に伴い、差異調整の過程で一時差異が発生したことにより、法人所得税費用が変動しており ます。すべての繰延税金資産の回収可能性を再検討しております。また、日本基準では四半期においても 年次と同様の方法で法人所得税費用の計算をしておりますが、IFRSでは見積年次平均実効税率を使用した 簡便的な方法により法人所得税を計算しております。
⑥ 前第1四半期連結累計期間(自 平成26年7月1日 至 平成26年9月30日)及び前連結会計年度(自 平 成26年7月1日 至 平成27年6月30日)に係るキャッシュ・フローに対する調整
日本基準に基づいて作成又は開示されている連結キャッシュ・フロー計算書と、IFRSに基づいて開示されて いる連結キャッシュ・フロー計算書に重要な差異はありません。